加齢による体重増加はどなたの場合も、筋肉量の減少による基礎代謝の減少が最大の原因ですから、そこへの対策が必要になります。

自宅でできて、簡単な筋肉トレーニングでお勧めなのは「スロースクワット」です。

1分ほどでできて、続けるのも簡単。

身体の中で一番大きな太ももの筋肉が鍛えられるので、足腰が弱くなりがちな中高年の方には、ぜひやって欲しいと思います。

このスロースクワットには3つの効果があります。

1.筋肉量が増えて基礎代謝が上がる

筋トレによって筋肉がつけば、基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がると、太りにくく、やせやすくなるので、ダイエットが楽になります。

2.アフターバーン効果で代謝効率が上がる

スロースクワット後の6時間くらい、身体がやせやすくなる特別な状態にすることができます。
これは「アフターバーン効果」といいます。
この効果が持続している間は日常生活で歩いたりしている際にも、代謝効率が良くなり、カロリー消費も多くなるのでやせやすくなるのです。

3.成長ホルモンが出る

筋肉トレーニングをすると、「成長ホルモン」が出るという効果もあります。
成長ホルモンが出ると、筋肉がつきやすく、体脂肪の分解がはやくなります。

また、気持ちが元気になるという効果もあり、朝からテンションを上げて1日を迎えることが出来るのです。

「スロースクワットのやり方」

1 5秒かけて腰を落とす
両足を肩幅くらいに開いて、両手を前に水平に伸ばしたまま5秒くらいかけてゆっくり腰を落としていきます。
背筋は伸ばして、顔は正面に向けたまま行います。

2 背筋を伸ばしてお尻を突き出す
太ももが床と平行になるくらいしゃがんだら、また5秒かけて立ち上がります。しゃがむとき、お尻を突き出して、かかとの方に体重がかかるようにします。
その際、背筋はまっすぐに顔は前を向いたまま行って下さい。
上下で10秒ですから、5回やっても1分弱です。

これだけ見ると簡単に思えるかもしれませんが、5秒かけてしゃがみ、5秒かけて立ち上がるのは意外と負荷がかかります。
しっかりやると最初のうちは筋肉痛になるかもしれません。
でもそれは筋肉をしっかり使っている証拠ですから、その調子で続けてください。

なれて楽になってきたら、回数を10回に増やしたり、それを2セットにしたりして、負荷を増やしてください。
でも最初は5回×2セットを朝と昼過ぎにでいるようになれば、素晴らしい効果を発揮します。

毎日やるのが理想ですが、週のうち2~3回でもとても効果的です。
筋肉をつけて基礎代謝を上げて、太りにくい身体づくりに役立てて下さい。

出典 元気長生き知恵袋.com