古代中国では、人体に「気」と呼ばれる生命エネルギーの流れがあり、その流れる道が「経絡」、出入り口が「経穴」と考えられていました。

「ツボ」はこの経穴の俗称です。

ツボを刺激することで気の流れを整え、体全体のバランスを取るのが、鍼灸や指圧などのツボ療法に共通する考え方です。

しかし、人体をいくら解剖しても気や経絡の存在は確認できません。

それが長年ツボの存在が理解されずにいた要因でもあります。

近年、現代医学における研究が進むにつれ、その正体が少しずつ明らかになってきました。

体の異常を示すツボには、押すとひときわ強く痛みを感じる「圧痛点」や「シコリ」があります。

現代医学でもトリガーポイント(引金点)というのがあり、ほぼ同じものと考えられています。

圧痛点は、交感神経の緊張によって筋肉内の血流が低下し、痛みの元となる発痛物質が発生して出来るものです。

シコリは、局所の筋繊維が固まったものです。

痛みが慢性化すると、脊髄や脳に痛みに対する過敏症が出現し、さらに痛みが強くなるという悪循環が生まれます。

一端この状態に陥ると、なかなか抜け出せません。
ツボ療法は、そこに新たな刺激を加えて神経の異常興奮を抑え、痛みに対する過敏症や、その原因を取り除くことにあります。

だからツボ療法は痛みや凝りなどの不調の悪循環を断ち切って素早く確実に改善出来るのです。

吉祥寺のおすすめマッサージ【健康サロンなごみ】

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