ルート①
押したその部位で反応を起こす局所ルート

私たちの皮膚には、痛みや暑さなど外からの刺激を感知する「感覚受容器」とよばれるセンサーが無数にあります。
ツボ押しによる刺激は、感覚受容器で感知され、その情報は知覚神経を介して脊髄や脳へと伝えられます。
これによって、押した部位の治癒を促進しようとする反応がおこります。

痛みをともなうツボ押しは、軸策反射という現象で、周囲の皮膚や骨格筋の血管が拡張することが知られています。
これにより、局所の血流が増え、痛みの緩和にも役立つと考えられています。
また、ツボ押しで一時的に血流を遮断すると、その後に血管拡張物質を発生、血流改善効果も期待できます。

ルート②
全身にわたって反応がおこる統括ルート

ツボを刺激すると、感覚受容器で感知、その情報を知覚神経から脊髄を経由、脳へ伝えます。
脳にある、痛みをコントロールする部位に作用して、痛みを緩和させたり、自律神経を介して、全身に作用したりします。
いわゆる、体の働きをコントロールする司令塔(脳)の指示に従って治癒が促進されるのです。

また、ツボ押しは、交感神経などの活動を抑え、血流を改善させたり、脳におけるさまざまな部位に刺激を伝えて、全身のバランスを整える効果もあります。

ルート③
内臓にダイレクトに反応が起こる直結ルート

胸・腹部や背中など胴体部分にあるツボを刺激すると、脊髄や自律神経を介し、内臓を直接調節する作用もあります。
脳を介さず、内臓にダイレクトに反応がおこるルートです。
特に、背中のツボは、自律神経のうち内臓の調節に重要な影響をもつ交感神経を調節する作用があります。
これらのツボを刺激すると、交感神経の緊張が抑えられ、内臓の血流や様々な分泌などが改善されるのです。

吉祥寺の整体・マッサージ【健康サロンなごみ】

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